まさかのレコードデビューですよ
しかもデアゴスティーニで
そう、あの創刊号は特別価格990円!につられて
レコードプレーヤーないのに!
例えるなら、車持ってないのにカーナビ先に買っちゃうみたいな
また
創刊号はマイルスデイビス
そして、これCDで持ってんだよなぁ
しかしまあ、990円ならいいかと
創刊号の特別価格はやはりやり手だね
手が出しやすい
というか、つい出させられてしまう
レコード買ってもプレーヤーがなきゃしょうがないので、プレーヤーも安いやつを購入
本気でレコードにハマると大変そうなので、スピーカーも一体型の入門者用
トランク型で受電し、持ち運べる!
アツいね!
ただ、レビューは酷評もかなりあるが、まあ、とりあえず初心者にはこれでいいでしょ
早速レコードを流そうと思うが、余計なセッティングなどなくて、すぐ流せるのはいい
だが、本当に初心者の野良ヒヨッコ過ぎて、レコードの針って内側に落とすの?それとも外側に落とすの?それとも男なら眉間に落とすの?
それすらわからない
内側から落として、外側に抜ける感じかな?
と思い針を落とす
おっ、音が鳴るじゃない!
ふむふむ
アレ?
止まった、、、、
どうやら、外側からだったようだ
そんなことすら知らないが、そんなCD野郎でもとりあえずレコードを鳴らせるこのプレーヤーはすごい
もう一度外側に針を落とす
「ジジ、、、」
「プツプツ、、、」
いいねぇ
レコードマニアが針を落とす瞬間の音が好きだとか、プツプツいうスクラッチノイズの音がいいとか言うが分かる気がする
意外と音はパワーがあって大きくでる
まあ、ただ、安いプレーヤーなのですごいい!という感じではないが、音も値段的にこんなものかなという分相応感じ
レコードは盤面をキズ付けたら音が飛ぶし、ホコリをとったり、針も消耗したら、交換したり、A面が終わったら、裏返してB面しなければならない手間がかかる
だが、音楽を「鳴らす」という感覚がとても良い
もはやiTunesで簡単に買えて、聴くことはできるが、その手軽過ぎるがゆえにおざなりにもなっている気がしてくる。ただ「鳴ってる」というような
だけどレコードはデカいジャケットがカッコよく、レコード自体もカッコいい。
丁寧に取り出し、ホコリを払い、針を落とすという手間が逆に音楽を大切に聴いている事に気付く
「レコードに針を落とす」ってのはとてもワクワクして、気持ちがいい
針を落とす瞬間はハマるわ
音楽が贅沢な感じになる
しかし、デアゴスティーニに気をつけなくてはいけない
「甲冑を作る」
アツい!
とか思いうっかり手を出そうものなら
3年とかかかり、10万を超えたりしたとか
本物のフェラーリは買えないから、せめて模型で作る!
とか思おうもんなら完成したら18万とかかかかるので
達成感はすごいんだろうけど
ほどほどに
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